失敗することを恐れる必要はありません。

おそらくこの世界で多くの人がかなりの失敗をしていることでしょう。

しかしそれは人生において避けることができないばかりか、
失敗があるからこそ成功があるのだということに気付かねばなりません。

失敗しないでおこうと思ってしまったら、
もう何もできなくなってしまうのです。




失敗をすることによって人々は失敗してもいいのだということを学びます。

そしてそれは次の成功や目的に向けての大きなモチベーションにもなります。

大学に入れなくてもそれは失敗ではありません。

それよりも大学に入って画一的な教育を受ける方が、
もしかしたら失敗かもしれません。




生活が貧乏であることもまた失敗ではありません。

貧乏だけれども充実している人はたくさんいます。

お金はあるけれど競争ばかりで充実していない人もたくさんいます。

好奇心や探究心と信念に基づけば、
たとえお金は無くても様々な経験と充実と達成感を得ることが出来るかもしれません。




それらは単一のものではなく常に相似形でありつながっています。

後に歴史を振り返ったときにつながっていることや意味があったことがわかるのです。

それは人類の愚かさの象徴かもしれませんが、
人生とはそのような意味があることに思いをいたしましょう。

自分の選択を信じることは重要なことなのです。




誰よりも情熱と決意をもって大きな目的に向かってやり続けなさい。

自分が情熱を傾けたものに対して妥協する必要などありません。

ただいつもすべての物事に対して妥協しないとなにもまわらないので、
自分の目的はどこにあるのかを常にかんがみてください。

死ぬまでにあなたが本当に達成したいことは何なのか、
いつも考えることが重要です。




そこに向かっているのならあなたはまだ失敗してはいないのです。




---内海先生の記事より---


名言だ。

病気を治すことも同じ考え方です。
よく目的と手段を混同してしまっている人がいらっしゃいますが、健康でいることは人生の目的ではありません。

健康は、人生の目的を達成するための手段です。目的にしないでくださいね。

難病であるほど、治ってからどうしたいか考えることが重要です。
治っている自分をイメージできるかどうかは、とても大切な鍵ですよ。




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