ペットに対して思うこと
犬や猫というのは当然、人間に飼われるために生まれてきたわけではないです。
犬には犬に、猫には猫に相応しい環境があり、努力しなくてもその環境で暮らせるのが“普通”だと思っています。
しかしそこで人間という動物がコンクリートやクルマ、電気などなど、彼らに不要なものを発明していった結果、彼らにとっての“普通”の暮らしは大変困難なものになりました。
少し歩けば鉄の塊が猛スピードで突っ込んでくる環境なんて、地獄ではないでしょうか。
あくまで僕個人の感情ですが、例えば道路で跳ねられている動物を見たときに、みなさんはどんな感情を抱くでしょうか?
かわいそう。だと思う人もいるのではないでしょうか?
僕はとてもじゃないですが、“かわいそう”なんて思えません。
“ごめんなさい。申し訳ない。”と思ってしまいます。
そう思うにも関わらず、コンクリート上での生活、車も電気も使った生活をやめる覚悟もありません。
ただただ情けなく、申し訳ない。
そんな中で一緒に暮らしてくれてるペットに対して、真面目に考え直す必要があるのではないかと思います。
FBを見ていると保護してあげたいとか、かわいそうとか、ペットに対して上から目線の方が多く存在しています。
もう一度、ペットという存在について根本から考える必要があると思っています。
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