☆タウリンと猫の話
 
猫は犬よりも肉食です。
この一つの理由として、肝臓においてアミノ酸を利用してグルコースを産生して利用している点です。
ゆえにより多くのタンパク質が必要となります。
猫は必須アミノ酸としてタウリンがあります。
犬に比べてもタウリンを合成する能力が低いのです。
雌猫におけるタウリンの欠乏は、子猫の生存率をさげ、小脳発育不全、後肢発達異常などを引き起こすことが知られています。
生まれた子猫も虚弱であることが多く、妊娠中の猫のタウリン不足は大きな影響があることが分かっています。
ほとんどの動物由来のタンパク質には高濃度のタウリンが含まれますので、魚等含め肉を食べていれば基本的には問題はありません。
 


 
魚等含め肉を食べていれば・・・とありますが、あなたが食べてもらってるものは大丈夫でしょうか?
 
記事の文句は僕までお願いします。
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ワンちゃんネコちゃんも大切な家族です。
一度常識を疑ってみませんか?
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